取材の難しさ。

関西テレビ「逆転裁判官の真意」がYouTube(リンクはこちら)で視聴できます。起訴されると有罪となる確率が99.83%の日本の刑事裁判において、わずか1年半で一審破棄を35件、そのうち逆転無罪判決を7件出した裁判官にせまるドキュメンタリーです。弁護士資格を持っている方がディレクターを務めているということで話題になっていました。

取材を受けて下さった方がそこまで話してくれるの?というくらい饒舌に回答している部分が印象的でした。そもそも取材に応じてくれるだけでも、相当ハードルが高かったと思います。インタビュアー(担当ディレクター)が弁護士資格を持っている方だから答えてくれたということだけでなく、事前に丁寧に準備して取材に臨んでいるから、そこまで答えてくれたのでしょうか。

担当ディレクターは他にもギャラクシー賞を受賞するような素晴らしいドキュメンタリーを担当されています。目の前の依頼者の力になることも重要ですが、その根本の課題について様々なかたちで発信することの重要性をあらためて認識させられました。

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