基本に立ち返る。

 業務を行っていると、今まで経験したことのない初めて取り組む案件に出会ったりします。そんな時に心掛けていることは基本に戻るということ。私にとっては法律の条文にもどる、ということです。あらためてそう思いました。今回の案件は今まで携わってきた事案とどこが異なるのか?等、条文を通じて比較する点は何だか司法書士試験の受験勉強に通ずるような気がします。

 その他、制度の歴史に触れておく、ということも未知の案件に携わる上で重要だということも研修で習いました。

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